酒樽の鏡開き

日本酒の鏡開きの仕方(当店流)

img_0116菰樽の上の部分を中に折り込み、ひもの処理をします。

まず、酒樽の構造を見てください。樽の内側に溝があり、そこに蓋部分がはめこまれています。
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はめこまれた、蓋をタガ(竹のひも?)2本で締めてる状況です。img_0117

このタガ(A)を、角材にアルミ板を付けた専用オリジナル工具?と木槌で、下のタガと上のタガそれぞれ2~4センチ(樽のサイズにより違います)程度、下した方向に下げます。(硬い木材と木槌でOKです。)

酒樽の周りを回りらながら(下の図(A)部分)下のタガを少し下げ、また樽の周りを回りながら上のタガを少し下げ、また下のタガを・・・。と少しずつ下げます。下げすぎると、樽がばらけて中の酒がこぼれますので、様子を見ながら、注意しながら作業をしてください。
後は簡単!木槌で(B)部分を叩けば、真ん中が盛り上がってきますので、手で蓋を取り除いてください。
※(B)部分を叩いても蓋の真ん中が盛り上がらない場合((B)部分が下方向に下がらない場合)は、タガ(A)部分をもう少し下げてください。
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では、蓋部分の構造を見てください。5枚程度の板で構成されています。img_0113

板の継ぎ目は竹のピンで繋がっています。手で折るようにして板を分解します。(簡単です)竹のピンはラジオペンチなどで抜くと綺麗になります。
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樽の上に並べて出来上りです。写真の左部分の栓はあっても無くても問題無い思います。くれぐれも、きちっと並べないでください。img_0118 img_0120

ホームセンターで買った木槌に紅白のリボンを付けて蓋部分を叩くのみです。

鏡開きの場合は中のお酒が飛び出しますので、あらかじめ、中の日本酒を枡や別容器に取り置き、樽内の日本酒が少ない量での鏡開きをおすすめいたします。

おめでたい、席では鏡割とは言わず、鏡開きと言いましょう!

上部の丸い部分をと言い、丸い事から円満を表します。
開くは、人生の節目や新たなる門出で、末広がりを表し
おめでたい時には、縁起を担いで、昔から鏡開きが行われていました。


当店の配達エリア内では、ホテルなどの披露宴会場や選挙の当選祝いの会場など、配達の上、鏡開きの準備をする事も可能です。詳しくはお問合せ下さい。なお、菰樽の準備の都合上1週間以上前にご注文ください。

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